天に向かってつば九郎のあらすじ|球団マスコットの中でもゲスいアイツの日常

天に向かってつば九郎のあらすじ

東京ヤクルトスワローズの人気マスコット『つば九郎』。

 

この漫画は球団の中でも屈指の畜生ツバメなアイツの競馬に彩られた、腹黒で愉快な日常を描く球団マスコットギャグ漫画の金字塔である!

 

天に向かってつば九郎のおすすめポイント
・つば九郎のことを知っている人
・つば九郎のことを知らなくてもギャグ漫画が好きな人
・マダオ(まるでだめな男)系のギャグ作品が好きな人

 

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天に向かってつば九郎を読んだ感想や面白いポイント

天に向かってつば九郎の感想や面白いポイントをレビューしていきます!(*’ω’*)/

 

つば九郎とはヤクルトスワローズのマスコット

天に向かってつば九郎について語るために、つば九郎のプロフィールをまずは紹介!

・つば九郎という名前の由来は、ツバメの古称である「つばくろ」と、「鍔迫(こばぜ)り合いに強く、苦労(九郎)しながら接戦をものにする」という意味がこめられている。

 

・正装は裸にネクタイ。

 

・ブラックジョークを好んでいる。声を出しての会話ができない為、プラカードに書いた文字で会話をする。

 

・その自由なふるまいから、一部のファンから『畜生ペンギン』と呼ばれている。

 

・『えみふる』・・・笑み+FULL(笑顔でいっぱい)という非常にキレイな言葉をよく使う。

なるほど、普通のマスコットキャラとは違いますね(;’∀’)

 

おそらく、この漫画が生まれるキッカケはつば九郎のキャラクター性にあると思います。

・そのふるまいは自由奔放。怖いもの知らず。

 

愛らしい見た目でブラックジョークを好んでいるというギャップのおもしろさ

これらの理由が原因で人気のあるキャラクターになっている。

そしてつば九郎自身のキャラが明確になっていて世間に浸透していることから漫画化するに至ったのではないでしょうか。

 

愛らしい見た目のキャラが、実は腹黒でゲスいというギャップは本当におもしろいです!

漫画本編でも腹黒な要素がこれでもかと盛り込まれているので、笑いが止まりません!

 

つば九郎の言葉を借りるなら『えみふる』になりますよ!!(*‘∀‘)

 

 

つば九郎の酒とギャンブルに染まった日常とは

天に向かってつば九郎作中での、つば九郎の趣味は酒とギャンブルです!

・・・って、酒とギャンブルなんかい!!?(;’∀’)

 

愛らしい見た目のマスコットであるつば九郎が酒におぼれて競馬に足しげく通う様子は非常にシュールです!

 

だんだん可愛らしいつば九郎が、ふてぶてしいメタボリックな体系の中年に見えてきます。

でも、そこが良いんですよね。

 

もうね、つば九郎の存在自体が笑いを誘うようになるので、だんだんつば九郎が何をやっても、何もやらなくても面白い次元になっていきます。

 

マスコットを題材にしたギャグ漫画は魅力がいっぱい

マスコットをメインキャラにすえたギャグ作品はおもしろい法則ってあると思います。

 

例えば、甘城ブリリアントパークなどがそれに当たります。

キグルミ系キャラクターが表情豊かに楽し気に動き回ります。

 

しかし天に向かってつば九郎ではその他のキグルミ系作品とは違って無表情です。基本的に何を考えてるのかわかりません。

 

・・・わからないんですが、作者の まがりひろあき先生の描き方によって読者がつば九郎の感情を読み取れるように工夫されています!

まとめ:この漫画を読めば、つば九郎のことがだいたいわかる!

原作、監修がヤクルトスワローズ公式というかなり挑戦的な漫画となる天に向かってつば九郎

 

言葉を話せないつば九郎がプラカードとジェスチャーを駆使して描く、コミカルでゲスい日常はきっとあなたを笑顔にしてくれることでしょう!(*‘∀‘)

 

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