目次
約束のネバーランドのあらすじ
12歳までの子供たちが生活している孤児院が舞台。
孤児院の唯一の大人であるママと12歳の子供達:エマ、ノーマン、レイの3人を中心に、30人ぐらいの子供たちが過ごす孤児院の楽しく幸せな生活を描く。
里親が見つかった時点で孤児院から去る決まりで、仲間といつ別れるか分からない中、笑いあり、涙ありのストーリー。
ある時、孤児院から去る子供の忘れ物を届けに、ママから普段行ってはいけないと言い聞かせられている建物へと向かうエマとノーマン。
そこで、エマとノーマンが孤児院の衝撃的な真実を目の当たりにする。
今まで生きてきた中で見たことも無い怪物「鬼」との対峙、孤児院の本当の目的。
そこからエマとノーマン、レイを中心に孤児院の子供達を救うべく壮絶な脱出計画を企てる。
- 今まで育ててくれたママとの心理戦
- 脱出計画を進める中での妨害と挫折
- 進むにつれ明らかになるこの世界の真実
果たして、子供たちを救うための絶体絶命の脱出は成功するのか!?
そして、この世界に定められた人間と鬼との「約束」とは?
・平和な世界の裏側に、壮絶な真実が隠されたストーリーが好き
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約束のネバーランドの面白いポイント
約束のネバーランドの面白いポイントをレビューしていきます!(*’ω’*)/
ママと子供達(エマ、ノーマン、レイ)の孤児院の幸せな生活
孤児院では、12歳までの子供達30人と孤児院唯一の大人のママが幸せに生活しています。
みんなとの勉強、食事、鬼ごっこ、家事など本当の家族のように過ごし、幸せな時間を共有していました。
その中で、最年長のエマ、ノーマン、レイは、成績優秀のフルスコア(テスト満点)の子供達です。
エマは、運動神経抜群の天真爛漫な女の子。
ノーマンとレイは、推理や分析が得意な頭脳派な男の子たち。
この3人を中心に孤児院の生活は進んでいきます。
しかし、別れの時は突然やってきます。
孤児院なので里親が見つかれば、子供達は孤児院から去っていきます。
1人、また1人と・・・
別れを惜しんで子供達と涙のお別れをした後、荷物をまとめて孤児院を去っていきます。
「手紙を書いてねー!」と言って別れ、悲しみを抑えて元気に送り出す子供達。
今まで去った子供達から孤児院に手紙が来たことは、一度無かったのですが「新しい家族と仲良くなって、孤児院なんて忘れているのよ!」と孤児院の子供たちは去っていった子の幸せを祈っていました。
そして、ある時、エマとノーマンが孤児院を去る子供の忘れ物を届けに、ある建物へと向かいました。
ママから普段言ってはいけないと言い聞かせられている建物なので、「後で二人で謝ろうね!」と言いつつ・・・
無事、建物の付いたもののエマとノーマンは、忘れ物をした子供の姿と孤児院の衝撃的な真実を目の当たりにします。
ママと子供達(エマ、ノーマン、レイ)の攻防戦
忘れ物を届けた建物には、いつも一緒に生活しているママと今までに見たことも無い怪物「鬼」が話しているところを目撃しました。
見つかるのは良くない悟ったエマとノーマンは、とっさに隠れたものの孤児院の本当の目的を知ることとなります。
このまま孤児院で生活しているとマズいということ知った2人は、レイを誘い孤児院から脱出する計画を立てます。
長年、生活を共にしたママに裏切られたことを知りつつも、普段は今まで通りに過ごしママに悟られないように生活し、計画を練っていきます。
秘密を知られてしまったのではないかと子供達を疑うママ、その疑いを掻い潜って脱出計画を進める子供達の攻防が見所です。
絶体絶命の脱出計画
ママには鬼ごっこで遊んでいると思わせておいて、子供達が脱出に必要な体力づくりをしたり、チームワークを鍛えたりと着々と計画を進めていきます。
さらに、脱出に必要なアイテムをママの目を掻い潜って1つ1つ集めます。
途中、里親が見つかりノーマンが孤児院を去るということを知ったエマとレイは、脱出計画を急いで進めていきます。
限られた時間で、いくつもある問題を解決しておなかければいけないという状況は、かなりの緊張感です。
多くの犠牲を払いつつ進めた脱出計画は、果たして成功するのか!?
まとめ:平和な世界の裏側に、壮絶な真実が隠されたストーリーが好きな方におすすめ!
一見、平和な孤児院の話のように思えますが、実は、その世界には隠された秘密が…
何年も平和に孤児院で暮らしてきた子供たちの価値観を一変させる世界のことわり。
そのことわりを知った知った子供達がどのように生きていくのかが見どころですね。
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