目次
まんなかのりっくん のあらすじ
日本のまんなかに位置する長野県で暮らす小学生りっくんを中心に家族や町の人たち、時には土地神様たちも巻き込んでのドタバタでほんわかなホームコメディー!
・ギャグ漫画が好きな人
・昔のことを思い出したくなるほど疲れたサラリーマンの方
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まんなかのりっくん を読んだ感想
まんなかのりっくんの感想や面白いポイントをレビューしていきます!(*’ω’*)/
主人公:りっくんってどんな子なの?
りっくんはあだ名でして、本名は”りく”といいます。
”りく”という名前と、「~くん」という呼び方がくっついて”りっくん”というあだ名になったんですね!
なんかこういう呼び方っていいですよね。小さい頃ってこんな風に呼ばれた人も多いんじゃないかな?
(筆者も、昔はこういうあだ名で呼ばれてたっけな…今では「おい」とか「ちょっと」とか名前を呼ばれることすら無くなってきたなぁ( ;∀;) )
まぁ、私のことはともかく、まんなかのりっくんのタイトルについて少し解決していきます。
まんなかのりっくんは、日本のまんなかの長野県にいるという意味と3人兄弟の次男という意味でまんなかという2つの意味がかかっているのです。ダブルミーニングってやつですね!!
りっくんは元気な小学生の男の子です。
元気がありあまりすぎて山の土地神様をたたき起こしてしまう程です!
りっくんによって叩き起こされた土地神様たちはりっくんにお説教するために刺客を放ちます。
しかし、りっくんはその刺客と仲良くなります。さらには土地神様はりっくんが山の持ち主の息子だと知ります。それから土地神様はりっくんを見守ることを決めます。
そんなこんなで土地神様からバチが当たることも無くなります、りっくんはめちゃくちゃ運が良いですね。
りっくんは頭はあまり良くないですが、勘はとても鋭いです。父親がボーナスを支給される日を正確に把握していて欲しいものをおねだりをしたりと抜け目のないところがあります。
りっくんはこの年齢にして、生きることにたくましいです。世渡り上手です。
性格は純粋な年相応な子どもなので、感情をそのまま表に出す愛らしいところもあるのがまた魅力的です(*‘∀‘)
りっくんの家族ってどんな感じ?
ここで、りっくんの家族について紹介します!
5人家族です。お母さんとお父さん、そして3人の子供。
子供は長女:くう、次男:りく、三女:うな、です。
空、陸、海の3つを表した名前になっていますね!
長女のくうは、りっくんより身長が高くて、しっかり者です。ただ、甘いものに弱いという点があります。かわいいですね。
三女のうなは、不思議っ子です。ボケとツッコミがやたら上手くてセンスがあります。りっくんに対して空気を読める気の利く子である。
あとお父さんは、筋肉質で元気です。
そしてお母さん。お母さんは作中でのヒロインです!
家事をしつつ、子育ても完璧に行う、りっくんがわがままを言ってもちゃんと断るし、フォローも欠かさない。本当にいいお母さんです。
もうね、お母さんの言動とか、仕草とかがね。ほんとに可愛いんですよ!!
これは是非、読んでほしい。
やっぱりホームコメディはね、家庭を支えるお母さんの存在が大きいんですよ。
それを綺麗に描いている土塚先生はすごいな、と思います(*”▽”)
1980年代のお話なので懐かしいネタがたくさん!
1980年代の時代設定になっているので懐かしいものが登場します。
例えば、多機能筆箱です。
・・・多機能筆箱ってみなさんご存じでしょうか?
ボタンが4つぐらいついていて、対応するボタンを押すと、鉛筆ホルダーが飛び出したり、消しゴムを収納する引き出しが出てきたりするものです。
これはね、ちっさい男の子にとっては憧れなんですよ!!変形するロボとかに夢中な時期なので、もうクラスに一人多機能筆箱を持っていたら一発で人気者だったんです!
まんなかのりっくんでは、この懐かしい感覚を読んでいて思い出すんですよね。
それも良いところなんですよ(*‘∀‘)
まとめ:1980年代を舞台に家族の温かさや懐かしさを感じられるホームコメディ!アニメ化もされてるよ!
紹介したとおり、今作はホームコメディです。土塚先生の作品は今までマテリアル・パズルなどのバトルものや、清杉シリーズのギャグ漫画、そしてBAMBOO BLADEという部活動作品などがありました。
いやいや!!土塚先生、どんなジャンルでも描けるんですか!?(;’∀’)
同時連載を4本平行していたりと、すごい作家さんなのですが、ジャンル問わずで作品を書くってのは、なかなかできることではありませんよ!!
そんなマルチに作品展開ができる土塚先生の放つホームコメディです。
あんまりホームコメディを読む機会がないなぁという方も色んなジャンルを連載経験した作者さんならではの構成がされているので、幅広い読者層の方に楽しめるように工夫がされています。なのでサクサク読めると思いますよ!!
実はアニメ化もされていますので、気になった方はそちらも併せてチェックしてみましょう!
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