目次
幸せカナコの殺し屋生活のあらすじ
広告代理店で働いていた主人公:西野カナコ。
上司からの度重なるパワハラに悩みついに退職を決意!
就職活動中、いざ面接を受けてみると、そこは殺し屋の会社だった!
戸惑うカナコだが、労働条件のホワイト具合に魅了され入社することを決める!
入社テストとして前職の上司の狙撃を言い渡されるカナコ!
果たして、カナコは元上司を撃つことができるのか!?
・ギャグコメディ作品が好きな人
・さくっと読める四コマ漫画が好きな人
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幸せカナコの殺し屋生活を読んだ感想や面白いポイント
幸せカナコの殺し屋生活
カナコが殺し屋に就職した経緯とは!?
主人公の西野カナコは広告代理店で働いてました。かなりブラックな職場でカナコへのパワハラは日常茶飯事でした。心をすり減らしたカナコは退職を決意します。
退職したのは良いものの、次の就職先が決まっていなかったため、面接に受けるカナコ。
なんと面接で受けた会社は殺し屋の会社だった!!
業務内容が人殺しとは知らなかったカナコ!
しかし、
・初任給60万円
・土日休み。
・勤務時間は10時~19時
・福利厚生完備
というホワイトすぎる労働条件の為、入社を決意します!
(私もこんな会社入りたい・・・( ;∀;) )
入社テストとしての任務はカナコの元上司の狙撃です。
人殺しなんてしたことのないカナコは戸惑います!
撃てるわけがない!引き金を引くのをためらうカナコ!
脳裏に浮かぶのは元上司によるパワハラ、セクハラの記憶!
「あーーーーーー指が勝手にーーーーー☆」と割とさっくりと狙撃します。
幸せカナコの殺し屋生活 pic.twitter.com/5PshH5iPsz
— 若林稔弥 Toshiya Wakabayashi (@sankakujougi) 2018年10月28日
見事に入社テストに合格したカナコ!
これからカナコの幸せな殺し屋生活が始まるのです!
カナコの殺し屋としての才能がすごい!
カナコは殺し屋として抜群のセンスをもっています。
満員電車の中で誰にも気づかれることなく標的を殺すほどの才能です。
(元OLとは思えねえセンスだ・・・(;’∀’) )
カナコは謙虚な性格なので、なんと殺しの基礎スキルは普段の生活で自然と取得していました。
・銃の扱い・・・引きこもりだった頃にネトゲで会得
・基礎体力・・・毎日終電まで働いて走って帰っていたことで習得
・気配の消し方・・・人に笑われることが怖くて目立たないように生きてきた為に会得
(カナコ・・・今までツライ人生だったのね( ;∀;) )
カナコは入社して一か月で通称:Kと呼ばれる凄腕の殺し屋として業界内で認知される程です。
仕事にも慣れてきて普段の生活にゆとりが出てきて、休日などで自分の好きなように生きていくことができるようになったカナコの姿は読んでいて、元気をもらえます。
仕事で疲れているサラリーマンの人に是非読んでほしいなぁ、きっと心に沁みるセリフが詰まってるから。
カナコの職場の社長と先輩の桜井さんがとにかくやさしい
カナコの会社の人たちはとにかく、やさしいです。
社長はカナコの仕事をほめてくれますし、才能を認めて接してくれます。
カナコが行き過ぎた行動をとった場合は、無為に怒るのではなく何がダメなのか指導をしてくれます。
(こんな上司の下で働きたかった( ;∀;) )
先輩の桜井さんは、カナコの仕事を評価し認めつつもサポートを徹底してくれます。
何か悩み事が無いか気にかけてくれます。不愛想ですが本当にやさしい先輩です。
(世の中こんな先輩で埋め尽くされればいいのに(*‘∀‘) )
ホワイトな職場で良好な人間関係!
もう私もこの会社に入社したい!!(>_<) (人殺しはできないかもだけれど・・・)
まとめ:カナコの生活を通して何か気持ちが楽になる漫画です
会社勤めで心がすり減った人ほど、『幸せカナコの殺し屋生活』はハマる漫画だと思います。
作者の若林稔弥先生も働いている人に元気になってほしいという願いを込めて描いているように読んでいて実感します。(違っていたら私の思い込みです(;’∀’) )
実際に私もブラック勤務でつらかった時に今作を読んで、頑張ろう!って気持ちになりました。
笑って、共感して、また笑える。そんな本当に良い漫画です。
是非、読んでみてほしいです。本当にオススメの一冊です!!
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