目次
ゴールデンゴールドのあらすじ
瀬戸内海に浮かぶ寧島に住む少女:早坂琉花は、拾った置物を山中の祠(ほこら)に願いを込めて祀(まつ)った。
置物が動き出し、様々な福をもたらす『福の神(フクノカミ)』として崇められるが、徐々に島民を操り始める。
その異変に気付くのは、琉花ちゃんを含むごく一部の人だけだった…
※ちなみにフクノカミは、上の画像の右奥の座っている奴です。
・島民は景気が良く幸せだが、主人公や一部だけが知っている福の神の怖さ
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ゴールデンゴールドを読んだ感想や面白いポイント
ゴールデンゴールドの感想や面白いポイントをレビューしていきます!(*’ω’*)/
海で拾った謎の置物を祠に祀る早坂琉花
早坂琉花(はやかわるか)は、寧島に転校してきた中学3年生の女の子。
人の感情に敏感なところがあり、相手の表情や雰囲気から感情を読み取ろうとする癖があります。
しかし、この癖が原因で、元々住んでいた広島県の学校には馴染めず、孤立して不登校になります。
その後、祖母:早坂町子の住む寧島に移り住んできました。
ある日、祖母が営む宿の料理でつかう食材を海岸で取っていると、岩場に挟まれた置物を発見します。
琉花ちゃんは、なぜかその置物を持ち帰ります。
- 何かヌメヌメしている置物を洗剤で洗ったり
- 何の置物かネットで調べたり
と興味津々の様子。
しかし、冷静に考えると自分でも
なんでコレを持って帰ろうと思った…?
と疑問に思います。
翌日、山中にある祠の中から、空いている祠を探し、
どうかここに、でっかいアニメイトが建ちますように…
及川が引っ越ししたくないって言い出すぐらいの大阪日本橋店よりもっとずっとでっっっっかいの…
と手を合わせながら祈ります。
及川(おいかわ)は、琉花ちゃんの友達であり、よく一緒に遊ぶ男の子です。
生粋のオタクで、高い交通費をかけてアニメイトに出かけるほど。
ちなみに、琉花ちゃんの片思い中の相手です。
島の高校に一緒に進学すると思っていた琉花ちゃんですが、及川は父親がいる大阪に一緒に住むため、高校は別のところに行くと告げられます。
重要なのは、及川本人が大阪に行きたいのかどうかですが、琉花ちゃんがそれを聞いたところ、アニメイト大阪日本橋店まで自転車で5分で行けるということにテンションが上がり乗り気という感じです。
そんな経緯があり、大阪に行ってほしくない琉花ちゃんは、及川が出ていかないように島にアニメイトができますようにと、冗談半分でお祈りをします。
祠を見ると、不思議なことに、さっき置いた置物は消えています。
次の瞬間、膝丈ぐらいの大きさの気味の悪い生物が目の前に現れます。
こっちに歩いてきますが、その不気味さから、琉花ちゃんは自転車に乗って逃げます。
全速力で逃げるものの、その生物がジャンプして自転車の前かごに飛び乗ってきます。
かなり怖いですね…
琉花ちゃんは、自転車から飛び降り、海岸の塀に衝突した弾みで、気味の悪い生物は、海に投げ出されてしまいます。
こんな感じでいったんは逃げ出したものの、家に帰ると宿泊客として、その生物が目の前に現れ、再会を果たします。
様々な福をもたらす福の神(フクノカミ)で寧島にコンビニができるなど繁栄する
琉花ちゃんの家は、祖母が雑貨店や民宿を営んでいます。
なんと、その民宿に拾ったフクノカミが宿泊客として泊まっているのです。
元々、他にもう一人の主人公である小説家の黒蓮(くろはす)ハネルと編集の青木さんの2人が宿泊客としていましたが、どうやら、この2人も気味の悪い外見に驚きを隠せない様子です。
しかし、祖母の様子がおかしく、普通の宿泊客として迎えて食事などを提供しています。
どうやら、普通の背の小さい50代ぐらいのおじさんに見えているようです。
状況を整理すると
琉花ちゃん、小説家の黒蓮さん、編集の青木さん ⇒ 気味の悪い生物
町子さん(祖母)⇒ 普通の50代のおじさん
という感じで見えています。
人によって見え方が変わるとなると、いろいろ怖くなってきますよね…
家に帰ってきた琉花ちゃんが、「え…、なんでいるの…?」という感じで、戸惑いと驚きの様子でキョトンとしています。
それを見た黒蓮さん、青木さんは「女将さんは普通に客として迎えてるけど、琉花ちゃんは、よくわからん生物に見えてるの…?」という感じで、こちらもキョトンとしています。(笑)
おっおお帰り琉花ちゃん、学校どーだったァ!?
そうそう琉花ちゃんに聞きたいことがあってェーーー
と超焦り気味に、部屋の外に連れ出しどのように見えるか3人で確認します。
どうやら、島の外から来た人には不気味な生物に見えて、島民には、背の小さい50代ぐらいのおじさんに見えるようです。
また、この日を境に、経営している雑貨屋と民宿には、多くの人が訪れるようになります。
- 雑貨屋に置いている棚は全て完売
- 民宿は満員
民宿は今までガラ空き状態で、黒蓮さん達が10年ぶりの客というほどです。
さらに、フクノカミは、島の外からもどんどん人を呼び寄せます。
- 雑貨店はコンビニになり
- 隣の家を買い取り、宿泊できる人数を増やしたり
- 同様に島民が経営する飲食店も繁盛したり
- スーパーを作ったり
と島全体が活気に溢れます。
フクノカミの外見は気味が悪いものの、確実に色々な福をもたらしてくれる存在で、島民からも拝まれるようになります。
フクノカミに隠されたサイコホラーとは?
一見、島全体を活気づかせて、島民が儲かっているので、良いこと尽くめのような感じがします。
しかし、その裏に隠された恐怖は、まだ誰も知りませんでした。
- 島を離れるとフクノカミの記憶が無くなったり
- 町子さんの表情が不気味なフクノカミの顔に見えたり
- 言動を操られたり
徐々にフクノカミの恐ろしさを、琉花ちゃんや黒蓮さんが知ることになります。
2人はフクノカミの怖さを徐々に知ることになりますが、他の島民は、そのことに気づかず、フクノカミがもたらす福を何の疑いもなく享受し続けます。
事情を知っている2人からすれば、結構怖いですね。(笑)
このままではヤバいと思った2人は、フクノカミを止めるべく、捕まえようとしますが…
まとめ:ゾクッとするようなホラー漫画が好きな方におすすめ!
『ゴールデンゴールド』は、ビックリさせて驚かすようなパニックホラーではありません。
どちらかと言うと、ゾクッと背筋が凍るような、精神的にくるサイコホラー系の作品。
福の神の正体を知っている琉花ちゃんたちが、どう対処していくのか見どころですね。
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