電子書籍用に購入した7インチタブレット「HUAWEI MediaPad T3」をレビューします。
片手で使えるコンパクトなサイズ感で使い勝手が良い上に、価格も比較的安くコスパが高いタブレットです。
7インチタブレットなので、大画面でじっくり読みたいというより、片手で持って電車などでも手軽にサッと読むのに便利です。
目次
タブレット「HUAWEI MediaPad T3」の外観
タブレットの裏面
裏面には、カメラ、スピーカーが付いており、中央にはログマークが印字されています。
カメラが付いている上部分はブラック、それ以外はシルバーというカラーリング。
シンプルで余計な装飾が無く、スタイリッシュな印象を与えますね。
タブレットの右側
右側には、電源ボタン、音量ボタンが付いています。
右手で持つ人が多いと思うので、押しやすい位置にありますね。
タブレットの左側
左側には、microSDカードを入れるスロットがあります。
容量は、最大128GBまで対応しているので、たくさん本を読む方におすすめです。
元々、本体には16GBのストレージが付いていますが、正直、電子書籍でたくさん本を持っているという方からすれば、全然足りないと思います。
そのため、128GBまでmicroSDカードが対応していれば、さすがに問題なしですね。
タブレットの上側
上側には、イヤホンジャックと充電ポートが付いています。
タブレット「HUAWEI MediaPad T3」の付属品
HUAWEI MediaPad T3の付属品は、次の通りです。
- Huawei MediaPad T3タブレット本体
- 充電器
- 充電用USBケーブル
- 説明書
このあたりは、特に説明は不要だと思います。
タブレット「HUAWEI MediaPad T3」の使用感
私のHUAWEI MediaPad T3タブレットの使用感についてレビューしていきます。
手に持った時のサイズ感
※撮影の関係で左手で持っています。
AmazonのKindleで漫画を読む
ディスプレイの発色が良く、カラーでも綺麗に表示してくれています。
指を伸ばすとこんな感じ。
7インチなので片手で持つことができるサイズ感、その上、軽いので持ち続けてもあまり疲れません。
やっぱり、電子書籍を読む場合は、持ち続けてもあまり疲れないというのは、とても重要ですね。
その点を考えると、HUAWEI MediaPad T3の7インチというサイズ感・重量はバランスが良いです。
7インチということでスマホに比べれば大きいので、片手で画面の端から端まで操作するというのは難しいです。
ですが、電子書籍の場合、ページをめくるのがメインの操作となってくるので、それを考えれば十分片手で使用できます。
私のHUAWEI MediaPad T3タブレットの使い方
私は、自宅と電車移動の時に、漫画・ビジネス書を楽しむために購入しました。
タブレットを探していた条件としては、
片手でサクッと使える、持ち続けても疲れないサイズ感
⇒ 7インチ程度
持ち運び易そうなもの
⇒ ベゼルが狭く無駄をそぎ落とした軽いボディ
の2つでして、このタブレットがヒットした感じです。
電車などの移動中も読みたかったので、片手で手軽に使えるものを探していました。
店などで色々なサイズのタブレットを持ってみましたが、私の手のサイズ的に、7インチが丁度良かったです。
8インチだと本体が重くなり、持ち続けるのは疲れる。
6インチだと画面が小さくなりすぎて、文字が読みにくい。
という感じで、持ち続けても疲れず、文字が読みやすい7インチに行き着きました。
Wi-Fiモデルについて
このタブレットの注意点として、Wi-Fiモデルであるということです。
Wi-Fiモデルなので、スマホのように4G接続などはできません。
電子書籍を購入する際は自宅などのWi-Fiを使う必要がありますが、電子書籍を購入・ダウンロードまでした後は、ネットは不要です。
ダウンロードしてしまえば、後はネットは要らないので、Wi-Fiモデルでも特に問題はありません。
どうしても、外出先でネットに接続して、電子書籍を購入・ダウンロードしたいという場合には、スマホなどのテザリング機能で接続することができます。
※ちなみに、8インチモデル、10インチモデルには、LTE版があるようです。
電子書籍におすすめなポイント
HUAWEI MediaPad T3が電子書籍用におすすめなポイントを解説します。
片手で使えるサイズ感
上でも述べたように、7インチのタブレットなので、片手で手軽に使うことができます。
自宅だけでなく、移動中や出先でも使いやすいサイズ感なので、色々なところで電子書籍を読みたいという方には、おすすめです。
7インチぐらいがベストですね。
リュックやカバンに入れても場所を取らず、どこにでも持ち運ぶことができるので、使える幅がグッと広がります。
7インチタブレットの中では超低価格
7インチタブレットの中では、かなり安い部類のタブレットとなります。
Amazonで見てみると約1万円で、他のメーカーの同サイズのタブレットが2万~3万ぐらいなので、比較的安い価格です。
このタブレットは、2017年に発売されているので、正直、少し古いタブレッドです。
なので、性能はそこまで高くないです。
私は、電子書籍用で割り切って買ったので、高負荷な処理やゲームをしたことが無いので分かりませんが、CPUやメモリの仕様的に厳しいかと。
とは言え、電子書籍アプリで本を読む程度であれば、全く問題ない性能です。
この用途で処理性能に不満を持ったことは無く、この値段にしては良い買い物をしたと思っています。
microSDカード対応で電子書籍が大量に入る
【検証:文字、画像書籍のサイズ、漫画1冊のサイズ】
元々、本体には16GBのストレージが付いていますが、電子書籍を読む用としては、容量が少ないです。
このタブレットには、128GBまで対応のmicroSDカードを使えるので、さすがにこれだけあれば問題ないと思います。
タブレット「HUAWEI MediaPad T3」のレビューまとめ
漫画や小説、ビジネス書など電子書籍にピッタリなタブレット「HUAWEI MediaPad T3」をレビューしました。
このタブレットは、
- 場所を問わず、電子書籍を読みたいんだ!
- 片手でサクッと使えるサイズ感、軽いタブレットが欲しい!
という方におすすめです。
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